山内丸山遺跡で少しがっかりした後は、すぐ横にある青森県立美術館へ。実はこの美術館は今回の旅の刊行予定に入っていなかった。お恥ずかしながらノーマークだった。
だから山内丸山遺跡に来たときに横目に、「ここに美術館もあるんだー。」くらいに思っていたくらい。せっかくだから行っとくかと。
駐車場にバイク停めて少し歩いてみるとなんともいい雰囲気。
建築は青木淳さんで、2011年3月現在、我らが小山登美夫ギャラリーで展覧会もやっている。
↑美術館正面玄関は美しい曲線。美術館HPでは冬の雪景色も載っていてすごく綺麗。
このときは企画展としてロボットの展覧会をやっていた。村上隆のINOCHIシリーズも見れた。他にはエヴァンゲリオンなど様々なフィギュアなども展示してあってすごく面白かった。
↑トイレ。公共建築物においてトイレってすごく重要だと思うんです。だから十和田市の記事にも載せた。
特にこういう美術館みたいなところでトイレが汚かったらすごく残念。ここはホワイトアウトでいい空間だった。
館内のこういうちょっとしたスペースもすごく凝っていてよかった。
青森市美術館の常設展は青森市出身や関係している人をフィーチャーしたもので、奈良美智さんもその一人。名物はあおもりけん。
屋外展示で、順路通り歩いて行くとどどーんと現れる巨体。
圧倒的迫力。それでいて優しい。子供たちも興味津々。
奈良作品はこれ以外にもhomeのインスタレーションも展示されていて、満足度高い。外の六角塔にも面白いものが・・・。
それからここでは工藤哲巳の作品に初めてであったのだけど、衝撃的だった。モチーフやヴィヴィットな色使いですごくショッキング。そんな作品が広い空間を埋め尽くしていてひんやりしていて恐ろしくもあった。
みちのくの、平日の昼間ということもあり、ほぼ貸切状態で作品を楽しむことができた。
↑これも建築の一部。
それから、オープンスペースのようなところに、観覧者が自由に絵を描けるところがあったのだが、そこで面白い書き込みを二つ見つけた。
誰かが書いたかわいい女の子の絵に、他の子がセリフを書き足している。少し見辛いが、こう書いてある。「わたしはアメリカさんの意見と同じでいいです。」
子どもの字で書いてあるのが怖いところだ。
もうひとつ。「今の人間は小さくて、ねんりょうを使わない車を作れるはず。頭を使わなさ過ぎる。」
しかもこのセリフの最後には引用元の少年の名前が書いてある。何かセンスを感じずにはいられない書き込みだった。
こんな感じで美術館を隅から隅まで満喫し、夜のねぶた祭りを楽しむために今度は市街へ。
待ち合わせの時間まで少しあったから温泉施設でゆっくりまったり体を癒す。休憩所で読書をして、電話がなったので祭りへ向かう。
二夜連続のお祭り。
でかいなー。弘前ねぷたとはまた違った雰囲気。
ホントは立ちねぶたというやつも見てみたかったのだけど、北海道行きのフェリーを予約してしまっているので後ろ髪を引かれながらも青森みちのくはこの日で最後。
明日の北海道行きを控え、ゆっくりねる。
この日の走行距離 260km
給油 なし
平均燃費わからず