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  2010年の春休み、2か月かけて旅行するために、さまざまな準備をした。

 そもそも、なぜ急に海外諸国に行くことにしたかというと、 2009年の終わりごろに、たまたまH.I.Sの広告を目にしたからだ。 「初夢フェア」と銘打って、ヨーロッパ3都市のどれかが5日で何と3万円。3都市はローマ、パリ、ロンドン。どれも魅力的だが、受付開始とともに売り切れることは目に見えている。それでも、まずは努力からだと思い、自宅のパソコンを3つ並べ、3カ国とも取ることを試みた。

 惜しむらくは、3台とも性能はいまいちでさらに回線もそれほど速くなかったことだ。予想通り、受付開始とともにサーバーは重くなり、ページが更新されるとともにほとんどの日程が埋まっているという結果に。しかしここは貧乏根性の見せどころ。なんとかロンドンのみ予約を取り付けることができた。うれしかったと同時に、安すぎることに対する不安もここで初めて生まれた。ちなみに予約は2人分でとれた。さすがに1人は心配だったのと、1人で行くより2人で行ったほうが部屋代が安かったからだ。最終的に請求が来た額は、サーチャージやら空港税などが加算されて約5万円。5万で憧れのUKに行けると思うとうれしくてたまらなかった。

 ここまでは良かった。しかし、私当人は、3カ国とも行く気マンマンになってしまっていたので、1カ国、5日間じゃ足りないような気がしてきたわけだ。

 少し調べてみると、航空券は一番安い方法で取るとかなり抑えられる。泊るのはホステルとかにすれば経済的だ。ということが分かり、これはほかの国も行くしかいないと、結論付けた。そこで、まず最初にアメリカを一周しようと考えた。

 なぜ最初にそういった考えが浮かんだかというと簡単で、うちの父が学生の頃同じことをしていたからだ。父の背中を見て育つ息子、というわけだ。アメリカへの航空券は往復でサーチャージ込で、LAかNYあたりだったら5万もしない。安いもんだ。

 さらに、私が学んでいる学部は国際系なこともあって、トルコ人の友達がいるのだが、その方のお家に招待されるという方法でトルコも安く行けるということで、トルコも行くことにきめてしまった。しかしそれで日程を合わせるとアメリカは2週間しか行けないので、東海岸だけを回ることに。

 そうすると、トルコから帰ってくると、まだ3月第1週目だ。春休みはまだ1カ月残っている。と、いうことで、クラスメイトをとっ捕まえて、どっかいかない?とsugestしてみた。カナダあたりがいいかなー、とかアジア圏は?とか話していたが、カナダは寒いし、捕まえた友人は夏にユーラシア横断を企画しているので、アジア圏はその時にとっておくということだった。

 と、いうことで、ヨーロッパのどこかに行こうという話になった。航空券はどこも大体サーチャージ込で7万くらい。2週間くらいを予定していたので、1カ国だけだともったいないな~なんて思っていると、ヨーロッパ圏を移動する飛行機は非常に安いことに気づく。せっかくだしと、4カ国5都市で欲張った。

 極めつけは海外旅行が終わってからの予定。きっとそんだけ海外を回ってくると、日本がだいぶ恋しくなるだろうと考え、せっかくだから日本も旅行しようということで、帰ってきてから2日後から1週間ほどを日本旅行と銘打ってスケジュールを決めた。

 以上が、2010年春休みのスケジュールを決める過程である。終わってからだから言うが、絶対やるべきでないスケジュールだ。正直しんどいし、移動がスムーズにいくかなんてわからないんだから。まぁその辺の話は本編に譲るとして、以上のバックグラウンドを踏まえたうえで、ここでは飛行機や宿など、荷物など、出発前に準備、行動したことを紹介する。(2010/5)

 春休みの旅は昔のこと。現在既に夏休み。夏は日本を中心に旅を進めた。また紹介していきたいと思う。(2010/9)

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