2010年の春休み最後の旅。この旅を楽しみにして、ここまで頑張ってこれた。
出発は、帰国の2日後の3月24日の予定だったが、あいにくの天気で自分だけ出発を遅らせることに。 同行予定の友人は23日に先だって出発。友人のバイクはYAMAHAのSR400。
高速は使わずに下道だけで大阪へ。ほんとよくやったと思う。 23日の昼2時に出発して、ついたのが25日の朝7時だって。僕なら間違いなく心折れますって。
こちらは、雨が上がるのを待っていたら、26日の朝まで出発できなかった。26日は朝5時前に家を出た。もちろん暗かったけど、寒くはなかった。 東京ICから東名高速に乗る。安心してたら、横浜を過ぎたあたりからぽつぽつと雨を感じ始めた。
御殿場あたりではもはや、普通に雨。足柄SAで休憩するために止まったときにはもうびしょびしょだった。 ん~寒い。がちがちに震えてた。まだ1時間ほどしか走ってないのに、体力が一気に奪われてしまった。
でも、東名高速のSAは必ず、暖かいお茶がタダでもらえる。これがかなりありがたかった。防水でもなんでもないユニクロのグローブつけてきたから、お手々がかちかちになってた。
足柄の後も、SAがあるたび小休止を挟みつつ、刈谷のハイウェイオアシス(左のSマーク)に着いたのがAM10時頃。 一応時間に追われているのだが、冷え切った体を温めるべく、複合施設内の温泉へ。 実際「温泉」の字を見た瞬間テンションあがった!もう入るしかないだろう、と。 入浴料600円で、広くてきれいで、露天風呂にも入れた。 かなり回復することができた。まだ先は長いのでレッドブルを吸収して走り出す。
ほんとは友人と大阪で落ち合うはずだったけど、俺がこんな感じで休憩なんかしてたから、やっぱり岡山の宇野港で落ち合うことに。 伊勢湾岸道路を通って愛知を抜けたが、これがバイクにとってはかなーり恐い。
景色はいいが工業トラック多いし、風強いし。 若干死を意識しつつなんとか渡りきったのを覚えてる。 大阪を越える際は、太陽の塔を見ることができた。不意に現れた巨大なオブジェはなぜか心を穏やかにしてくれた。
山陽道は何にもなく、山の中をずんずん進んでいった。ここらでも冷たい雨に降られる。またしても体の芯から凍えきってしまった。 山陽道まで来ると、車のスピードが明らかに都心部よりも速かった。恐い。
岡山ICについたのが大体PM4:20。宇野から直島へのフェリーが確かPM5:05だったから、なんとかいけるかと考える。 しかしICから港まで結構あるみたい。 土地勘が全くないから、IC降りてから、人に道を尋ねた回数3回。なんとか方向が分かったら一本道だから、 ちょっと急ぎつつ走る。ついた。フェリー、ちょうど出航。むむぅ。 友人の姿もない。もしや無情にも置いてかれたか。いたしかたない。 と思っていらたら、5分後、見慣れたSRがトコトコ。俺のほうが早かったみたいね。