このHPを作るに当たって、この四国編を一番はじめに編集した。もっとも最近の出来事であるし、なんと言っても、思い出につらいことがほとんど無いから思い出すのが楽であった。
海外7カ国を回った経験を積んだ後の日本の景色は、自分のことを柔らかく包んでくれる膜のように感じた。外国から帰る旅に持って帰ってきた、心に沈む毒素のような感覚もすっかり解毒してくれたように感じる。jet-ragも1発で治り、むしろ行き過ぎて、普通の時間に寝て遅く起きるスタイルまで呼び戻してくれた。
この旅で回った観光地は、四国では、小学生くらいのときに家族旅行で訪れたところ、近畿では中学や高校、大学1年のころ行ったことのある場所に行って懐かしむ、ということが多かった。なぜか、1度行ったことがあるところに行きたくなっていた。この感情は、私の中に、割といつでもあるようだ。思い出が好きなのである。だから、1度訪れて、楽しかった場所は何度も行きたくなるし、悪い思い出がある場所も、もう1度行って本当に悪いかどうかも確かめたくなる。このままだと、社会人になる頃には、アメリカやヨーロッパ旅行をもう1度したくなっているのではないだろうか。実際、すでに、ロンドンにはもう1度行きたい。アメリカは行きたくないけど。
そんな私の懐古主義はどうでもいいが、なんにせよ、これから海外に旅行や留学などで出発する予定がある人は、是非帰国後の日本旅行を計画していただきたい。場所は近くても良いし期間も1泊だって良いと思う。そして帰国後からはなるべく期間を空けないのが好ましいはずだ。そして、あなたが訪れた国と我が日本を感じるがままに比較してもらいたい。もしおもしろい経験ができたら、教えてくださいね。
あぁしかしこの四国編の文章はすべて自己満でしかないしタダの回想録だなぁ。もう少し、意味のある発信にしたかった。これから先編集を加えられるようにしたい。これから書き始めようと思っている海外編は、有益そうな情報も随所にちりばめることができたら、と思う。
最後に、2010年の春休み全体を振り返って、今現在の自分としては、もう2度とこんな無理なスケジュールは組まないし、長期間海外に行きたくもないと考えている。しかし同時に、やっぱり次は東南アジアや途上国を見に行きたいとも感じている。しかし、どちらの気持ちにせよ、今回の全体の旅が無ければ絶対に浮かばない考えであるのは間違いない。だからこれを読んでくれた皆さんには、こういう旅もあることを知らせるともに、お勧めもしたい。楽しい思い出になろうがつらいものになろうが、それは人生を左右する経験になるはずである。(2010/4)
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